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受験時にあったらなぁと思うスタディサプリ

スタディサプリとは?

英語を流暢に話せるようになりたいと願っている日本人は、数多くいるだろう。
2020年から導入された小学校の英語教育に表されているように、これからは英語のスキルがさらに求められる時代がくることも間違いない。
楽天に代表されるように、日本企業でも外国人の採用枠が広がり、社内の公用語が英語になることも必然の流れだろう。
そのため、これからの日本ではあらゆる段階において、英語の勉強に力を入れる人が増えることが予想される。

小学校から始まった英語の授業は高校や大学受験につながり、就職活動においても、社会人になってからの英語を使った業務への対応、昇進試験にTOEICや英検などの英語の資格が問われている。
そうした需要に対応するために、ここ数年の間に新しい英語の勉強の形として浸透してきたのがオンライン英会話である。
受験勉強対策としても社会人向けの大人の勉強にも、スマートフォンやタブレットがあれば自宅でもレッスンが受けられる手軽さが多くの人に受け入れられた要因の1つだろう。
ここでは、オンライン英会話レッスンで最も人気のあるスタディサプリを取り上げ、それぞれの段階でどのように活用されているのかを紹介する。

まずスタディサプリだが、これはリクルートが運営するウェブ上で英語や受験対策の勉強を学習できるサービスだ。
何万本も用意されている動画の中から、自分が必要としている授業のコンテンツを動画で視聴が可能だ。
主に学生のためのサービスだが、社会人も活用しており、さらに英検やTOEIC、公務員試験対策など資格対策用のコンテンツも充実している。

ステディサプリの中学講座・大学受験講座

中学生向けには、リーズナブルな月額料金で英語に限らず主要五科目の授業動画の閲覧が可能だ。
学校の授業の要点を5分間に凝縮した内容と、知識の定着確認のための演習の2本柱で学習を進めていくスタイルであり、中学生の集中力の継続時間などを考えた構成だ。

そしてスタディサプリのメインコンテンツとも呼べるのが、大学受験対策の動画だ。
受験する大学の難易度ごとにコースを選べ、スタンダードレベルであれば、英語に限らず選べる教科も多岐に渡る。
自分が苦手としている単元を集中的に学習することも可能だ。
動画は単元ごとに細かく分かれており、合計で4万本の授業動画が用意されている豊富さだ。

忙しい大人向けの英語講座

英語に特化したサービスでは、主にTOEICの点数アップのための対策コースと、オンラインで講師との英会話が可能なプランの2本柱が特徴だ。
忙しい社会人でも継続ができるように、1回3分から実践できる学習スタイルが売りの1つで、90%以上の高い継続率を誇っている。
さらに目的別に深く学べる様に、ビジネスに特化したコースやパーソナルコーチングで徹底的に伸ばしたい人向けのコースも用意されている。