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神奈川県にマイホームを建てるのが夢

住宅費用の計算

現在は自分の実家の近くに住んでいるが、将来は妻の実家である神奈川県にマイホームを建てる計画だ。
というのも、子どもができたら妻にとって相談のしやすい実家が近い方がなにかと便利だろうと思っている。
自分の実家である千葉県も、週末に出かけるならそんなに遠くはない。

マイホームと賃貸で迷った

妻とマイホームを建てようと話し始めた当初、賃貸マンション暮らしより、マイホームは何がプラスになるか一緒に考えた。なぜなら、夢のマイホームで検索すると「なぜマイホームが欲しいのですか?」とヤフーの質問ページが上位に出現したからである。「なぜ?か…」この時、マイホームが欲しいという気持ちが不思議と思う人もいるのを知った。

自分は実家の一戸建てて育ったので、持ち家の方が住みやすいと思っているのだろう。一方、妻の実家は分譲マンションだ。妻にマイホームが欲しい理由を聞いてみると、マンションだと「近所づきあいが多くて大変」であるから、マイホームに住みたいという理由だった。同じマイホームの夢を持っていても、その背景は違うのだと思い知る…。
そこである程度、マイホーム購入の前に賃貸のメリットについて調べておくことにした。

賃貸のメリット

  • ライフスタイルに合わせて、住み替えがスムーズ
  • 維持費がかからない
  • 土地や物価の価格下落が関係ない

対してマイホーム購入には、メンテナンス費用や土地の値下がりが売却にリスクがあるとわかる。
引っ越しについては夫婦で腰を据えて住みたいので気にならない。

結論としては、土地の価格変動が少ない場所を選び、メンテナンス費用が少ない構造の家を建てる必要がある。妻とマイホームの夢について語り合い、具体的な話ができて良かった。

メンテナンスが簡単な家とは

維持費を考えると、メンテナンスを簡単にする方法をまず考えたい。例えば消耗品で交換回数が多いところ、窓やドアの立て付けなど、毎日動かすところは信頼のあるメーカーのものを使い、補修や交換ができる規格を使う。給水や給湯管も長いこと利用すると劣化する。さや管ヘッダー工法という作りなら、壁や天井を壊さずに交換できるらしい。補修や交換費用が少ない工法を随所に採用し、カスタムしたマイホームにしたいと妻に伝えた。
もちろん、ロボットみたいな家と言っているわけではない、長くマイホームに住むには耐久性も大切だが、時間が経っても古臭く見えない、ロングセラーでスタンダードな外観も取り入れたい。

カスタマイズなマイホームを実現するため、現在予算を算出している。神奈川県にマイホームを建てる夢に手が届きそうだ。