休日はインドア率80%の自分。幸い妻もインドア派である。もし妻がアウトドア派だったとしたら、どこに連れ出そうか日々悩んでいただろう。家にいながらも夫婦仲よく過ごすためには、一緒に楽しむ時間と、1人の時間をバランスよくとるのが大切だと思っている。
家にいても飽きない理由
実家に帰った時に「たまには夫婦で出かけたら?」と母親に提案されたことがある。夫婦仲を思って聞いてくれたのだろう。自分の両親はアクティブで幼少の頃はキャンプに連れて行ってもらったり遊園地に行ったりと、週末には行楽地へ家族で出かけた。もちろん、子どもができたら両親のように活発に外に出ようと思う。
両親がアクティブなのに対して、自分達夫婦は完全にインドア派だ。家の中で2人で楽しめる趣味が多すぎて、時間が足りないぐらいである。
オンラインゲームを楽しむ
妻とオンラインゲームにハマるとやめられない。まず最愛の妻を仲間につけて、ゲーム攻略に挑めるのはメリットだ。オインライン上でパーティを組む時に、1から仲間を探さなくて済む。協力プレイもスムーズ。1人の相手に、2人で倒すというあらわざも可能だ。オンラインゲームは、2人プレイの恩恵がでかい。FINAL FANTASY XIV(FF14)なんかは、一緒にプレイする仲間がいないとダンジョンにすら挑めない。「疲れたらから木の下で休もう」と妻に声をかけてお気に入りのキャラクターを休ませる間に、妻とランチタイムに入る。アウトドア派には失礼だが、その辺で遊ぶよりも自分たち夫婦は“壮大な冒険”に毎週末出かけているのだ。
ゆっくりしたい時は動画配信サービスを楽しむ
ゲームで頭脳や手を動かして疲れた後には、映画を見たりゆっくりしたりして過ごすことが多い。Amazonが提供しているプライムビデオも楽しいが、最近妻は、Netflixがお気に入り。高画質なUHD 4Kに対応している作品が多いのもポイントだ。
TVは常に最新派なので、そのパフォーマンスを感じる作品でないといけない。
妻は、国内ドラマも好きだ。国内ドラマを見るなら、Huluらしい。外に出かけない分、動画配信サービスの料金を複数契約しても、安いと考えている。妻が好きなサービスを、いくつ利用しても構わない。
相手の自由を尊重する
ずーっと家の中で楽しめると力説したのだが、夫婦といっても人間同士。独立した考えを持っている。自分の時間が欲しいと思っている時に、一緒にオンラインゲームで束縛するわけにはいかない。「相手の自由を尊重」するように心がけている。自分が部屋で副業をしている時に妻は、コーヒーをいれてくれたり軽食を持ってきてくれたりと何も言わずに応援してくれる。自分も妻がプライベートの趣味に取り組んでいる時には、掃除や家事を率先してやったり妻の作品にコメントしたりするぐらいであまり声をかけすぎないように心がけている。
夫婦の円満の秘訣は、相手に依存し過ぎずバランス感覚を持って過ごすのがポイントだ。